Q&A
「認定眼鏡士」って、どんな資格?
視力とメガネのスペシャリストが「認定眼鏡士」です。
社団法人日本眼鏡技術者協会が日本の眼鏡技術者の標準を定めています。眼鏡技術者の仕事内容としては、眼鏡店での視力測定やメガネ販売、加工調整、店舗マネジメントなどをおこないます。
メガネの装用人口が激増するなか、卒業後は眼鏡店や眼科、コンタクトレンズクリニック等に活躍の場が広がっています。
どんな資格が取得できるのですか?
「認定眼鏡士」のほか、「リテールマーケテイング(販売士)」、「カラーコーディネーター」など実社会で役立つ資格取得が可能です。
卒業後はどんな仕事ができますか?
技術系として眼鏡店勤務、医療系(コンタクトレンズインストラクター)として眼科勤務、ファッション系(ファッションアドバイザー)として、眼鏡店やセレクトショップ勤務あどがあります。
※就職率は毎年高い実績があります。詳しくはパンフレットをご覧ください。
就職状況はどうなっていますか?
進路としては、例年眼鏡店が最も多く、およそ80%を占めています。眼科、コンタクトレンズクリニックが20%前後です。その他、眼鏡フレームメーカー、レンズメーカー、眼鏡関連商社、卸業などとなっています。 近年の就職率は、2015年96.2%、2016年100%、2017年95.0%となっています。 求人倍率、就職率ともに、高校、大学と比べて非常に高い水準となっています。
2年制と3年制の違いは何ですか?
第一眼鏡学科(3年制)/高校新卒者、または高校既卒者対象。 第二眼鏡学科(2年制)/専門・短大・大学卒業(見込み)。となっています。 取得できるは校内での筆記試験合格により「認定眼鏡士SS級」で同様です。