

子供が考える将来像
当然ですが、高校2年生、3年生のほどんどが「将来像」「やりたい仕事」について、悩んでいます。
これには大枠で2つのタイプがあり、「将来像」「やりたい仕事」はすで決まっており、どうしたらなれるか、自分にできるのか、で悩んでいる場合と、「将来像」「やりたい仕事」自体がわからない、見つからないという場合があります。
どの状況についても、家族や学校の先生、友達の意見がからんでいるケースがとても多いようです。
子供としっかり話し合い、お互いに納得したわけではないのか、下記のような相談が多数届いています。
「私は、将来ペットトリマーになりたいので専門学校へ進学したいと思っていますが、親は大学進学を望んでいるようで、大学の話ばかりします。私は親のいうとおり大学へ進学した方がいいのでしょうか?」
「高校3年生になりましたが、未だに自分が何になりたいかわかりません。親や、先生は取りあえず大学に行けと言いますが、どの大学の、どの学部に入ればいいのかも分かりません。私は、音楽やダンスは大好きです。音楽系の専門学校に入ったら音楽系の仕事に就職する事ができますか?」
保護者のサポート
まず、子供の考えている事を最後まで聞いてあげてください。
その上で、保護者としてのお考え方を伝えてはいかがでしょうか?
会話は、頭ごなしではく、一緒に考えようというスタンスが大切だと思います。
可愛い子供だから、「遠回りをしてほしくない」と直球(考え方が甘い、子供は黙っていろ、親の言う事を聞きなさい 等)で話してしまうと、子供は絶対に心を開いてはくれません。誰でも頭ごなしで言われると、正しいことでも何だか反発しませんか?人生経験のある皆様の発言は確かな事であるだけに、伝え方は気をつけないといけません。「急がば回れ」という言葉があるように、一見遠回りに見えても実は子供にとっては良い経験かも知れないのです。
親子の会話は、テーブルなどを挟んで相対して会話をするよりも、子供の横に座って、同じものを見ながら会話する方が同目線でスマートかも知れません。
そうすれば、自然と「アドバイス」⇒「一緒に考える」=「導き」にかわるかと思いますので、参考にしてみてください。
専門学校の授業の魅力は、なんといっても実習や実技の時間が多いこと。多くの学生が、いちばん好きな科目はという質問に「実習(実技)の授業!!」と答えます。学科にもよりますが、カリキュラム全体の半分近くは実習や実技の時間だと考えてよいでしょう。
講師は現場で活躍中のプロを迎えているケースも多く、授業内容は実戦的な迫力に満ちています。また、講師の存在そのものから、仕事の厳しさや、教科書では学べない職場の常識も学ぶこともできます。
設備や道具はプロが使っているもの、あるいはそれに近いものが用意されていますから、実際の仕事現場ではなかなかさせてもらえないようなことも専門学校でなら体験できるかもしれません。あこがれていた仕事も実際に体験してみてこそ、その楽しさと難しさがわかるというもの。
クラスメイトたちは皆同じ道を目指してがんばる仲間です。好みや志向が同じ人とは、なにかと気持ちが通じやすいもの。困難な課題や苦しい試験の期間も「友だちと励まし合って乗り越えられた」という学生の声もよく聞かれます。ときにはよきライバルとして切磋琢磨できれば、学生時代のかけがえのない経験となるでしょう。
















