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進学動機と進学率

専門学校に進学する人ってどれくらいいるんだろうね
高校卒業者の5人に1人が専門学校に進学しています。
3人に1人が高等教育(※大学(短期大学および大学院を含む)や高等専門学校などで行われている教育)へ進学しています。
専門学校は、大学に並ぶ2大高等教育機関になります。
さがす君とみらいちゃん
高校卒業後の進路として定着した専門学校
東京都では平成18年3月に高等学校を卒業した者のうち、14.5%が専門学校に進学しています。この数値は大学進学率(53.9%)には及ばないものの、短期大学への進学率(5.0%)を大きく上回っています。学校数では全国の専門学校2,996校のうち、13.6%にあたる407校が東京都内に設置されています。あらゆる分野の学科を擁する東京の専門学校には、全国から夢を持った学生たちが集まってきます。

また、全国レベルの進学率は専門学校18.2%、短期大学7.1%、大学41.8%となっています。このように専門学校は高等学校卒業後の進路として定着しており、高校生の関心も高まっています。

専門学校の学生数を分野別に見てみると、一貫して数を伸ばしているのが医療分野です。平成8年以降は常にトップの位置を保ち、専門学校学生数全体の4分の1以上を占めるまでになっています。
衛生分野は美容師、調理師、製菓関係の学科などが資格人気も手伝い学生数を伸ばしています。
教育・社会福祉分野が伸びてきたのは、おもに介護福祉士など社会福祉系の人材養成のための学科設置が相次いだことによります。

修業年限別では、2年制の学科が約6割を占めます。専門学校といえば2年制というイメージが強いかもしれませんが、医療系などを中心に3年制の学科も3割近くにのぼります。4年制も徐々にその数を増やしていて、大学を凌駕するカリキュラム内容を持つ学科も珍しくありません。
高校卒業後の進路
大学・短大からも専門学校へ
いまや、専門学校は高校卒業者だけの進路ではありません。東専各協会が毎年実施している入学者の学歴別調査でみると、大学や短大を卒業してから専門学校に入学してくる者の数が都内でもここ数年、急増傾向にあることが分かります。
この中には大学・短大新卒者だけでなく、いったん社会人となった既卒者も相当数含まれています。平成12年度以降は10%前後で推移しており、全国の学校基本調査が示す実数も17年度は24,749人でした。

一方で、大学卒業時に進路が決まらない人の割合は、大学進学率の高まりとともに増える傾向にあります。平成17年度の場合、大学卒業生約55万人のうち、卒業時に就職が決まっていたのは約6割(59.7%)。進学者などを除くと、実に24.7%は進路が確定しない状態で大学を卒業しているのが現状です。

東専各協会が大学や短大から専門学校に入学した人に対して行った調査でも、
大学進学時は「学生生活を楽しみたい」「幅広い教養を身につけたい」といった動機が多かったのに対し、
専門学校に進学する時には「専門的知識・技能を取得したい」「資格や検定を取得したい」と、目的の違いが鮮明になっています。また「就職のため」に進学したと答えた人は、大学・短大では28.3%だったのに対して専門学校では48.7%でした。

社会では常に最先端技術に対応できる人材が求められ、企業の採用基準の比重も、「どこの学校を出たか」ではなく、「何を学んだか」「何が出来るのか」に大きくシフトしています。したがって、専門的な技術や知識を磨いたり、資格を取得することは、職業に就くための必須条件です。大学や短大でそのスキルが得られなかった人たちにとって、専門学校で学ぶことは、希望する就職を勝ち取るための当然の選択肢の一つとなっているのです。
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